[マニラ 24日 ロイター] - トランプ米大統領は、4月29日にフィリピンのドゥテルテ大統領と行った電話会談で、「薬物犯罪の問題で素晴らしい仕事をしている」としてドゥテルテ氏を評価した。米紙ニューヨ-ク・タイムズ(NYT)が会談の議事録を引用して報じた。

議事録は、フィリピン外務省の米州部門が23日に「機密」扱いで回覧した。

NYTによると、ワシントンの米政権高官は議事録について、電話会談の内容を正確に描写したものだと確認した。

フィリピンでは、昨年6月30日のドゥテルテ大統領就任以降、薬物犯罪捜査に絡み9000人近くが殺害されている。

NYTによれば、トランプ大統領は会談でドゥテルテ氏に対し「薬物問題に関する素晴らしい仕事のことを聞いており、祝意を伝えたい」と述べたという。