[24日 ロイター] - 米下院金融サービス委員会の民主党メンバーは24日、ドイツ銀行<DBKGn.DE>に対し、トランプ米大統領の口座とロシア政府との間に関連がなかったか情報提供を求めたと明らかにした。

同行のジョン・クライアン最高経営責任者(CEO)宛てに23日、書簡を送付した。

民主党議員は、ドイツ銀行がトランプ氏に行った融資について、ロシア政府の保証がなかったか社内調査の詳細の提出を求めた。

ロシアから100億ドルが流出した「ミラートレーディング」についても情報の提出を要請。ミラートレーディングとは、モスクワでルーブル建てで株式を購入し、その直後に関係者が銀行のロンドン支店を通じて同じ株式を売却するといった例を指す。

民主党議員は、トランプ大統領の個人口座に関する内部調査資料の提出を要求したほか、ミラートレーディングとトランプ氏の口座の両方について調査したと公言すべきと指摘した。内部調査の結果を検証した独立監査人も明らかにするよう要請している。

ドイツ銀行からのコメントは現時点で得られていない。