NTTドコモは、同社のLTEネットワークにおいて、今年8月に下り最大788Mbpsの通信速度に対応することを発表した。

 この通信速度はTD-LTE方式で提供されている3.5GHz帯×2波(バンド42)、FD-LTE方式の1.7GHz帯(バンド3)の3波キャリアアグリゲーションに加え、さらに前者には4×4MIMO、両者に256QAMを組み合わせることで実現する。なお、夏スマホ発売当初は下り最大682Mbpsでの提供だが、今年8月には基地局側のソフトウェアアップデートで制御信号が最適化されることにより、下り最大788Mbpsに高速化される。

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ついにスマホでも3.5GHz帯に対応するモデルが登場

 対応機種は2017年夏スマホのうち、3.5GHz帯に対応した「Galaxy S8+ SC-03J」「Xperia XZ Premium SO-04J」「AQUOS R SH-03J」に加え、3月に発売されたモバイルルーター「Wi-Fi STATION N-01J」も含まれる。

 サービスエリアとしては全国250都市の主要スポットだが、最速の下り最大788Mbpsが利用できるのは東名阪地域で、それ以外では下り最大738Mbpsとなる。

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エリアは都市部中心。最速の下り最大788Mbps対応は東名阪バンドである1.7GHz帯が利用できる地域となる