[ワシントン 24日 ロイター] - 米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、ロシア当局者が米大統領選でトランプ陣営のポール・マナフォート元選対本部長と顧問だったマイケル・フリン氏を通じ、トランプ氏にどのように影響を与えるかについて協議したことを米情報当局者は昨年夏の時点で知っていた。

NYTが24日、現職の米当局者と元米当局者、3人の話として伝えたところでは、ロシアの情報当局者と政府高官は、マナフォート氏とフリン氏がトランプ氏のロシアに対する見解を方向付けるのに役立つと確信している様子だったという。

報道によると、ロシア当局者の一部はフリン氏をよく知っていることについて得意気に語り、他の当局者らは、ウクライナ大統領を解任されてロシアに亡命したビクトル・ヤヌコビッチ氏との関係を利用する可能性について話し合った。ヤヌコビッチ氏はマナフォート氏とかつて密接に協力したことがあるとされる。

これらの情報は、米当局者らが昨年、ロシアの米大統領選介入疑惑に関する調査に着手した直後に受け取ったという。

マナフォート氏は選挙戦の途中で選対本部長を辞任している。フリン氏はトランプ政権の大統領補佐官(国家安全保障担当)に任命されたが、就任後1カ月未満で更迭された。

*内容を追加します。

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