[シンガポール 25日 ロイター] - 25日アジア時間の取引で原油先物が上昇。きょうウィーンで開かれる石油輸出国機構(OPEC)総会で協調減産の延長が合意されるとの期待が背景。

0118GMT(日本時間午前10時18分)現在、北海ブレント先物<LCOc1>は0.82%(44セント)高の1バレル=54.40ドル。

米原油先物<CLc1>は0.78%(40セント)高の51.76ドル。

いずれの指数も5月の安値から16%上昇している。

BNPパリバは「減産合意が延長されるとの強いコンセンサスがある」とし、注目されるのは延長期間だと指摘した。

ウッド・マッケンジーは「減産合意が9カ月延長された場合、われわれの2017年の価格見通しにほとんど影響しない」とした。同社は今年の北海ブレントの平均価格を1バレル=55ドルと予想している。

トレーダーは、減産延長合意に至らなかった場合は原油価格が下落するとみている。