株式会社小僧寿しは、株主優待制度を変更すると、2017年5月25日に発表した。

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小僧寿しの株主優待は、従来年2回、6月末と12月末時点の株主を対象に実施されており、内容は「500株(5単元)以上保有する株主を対象に、保有株数に応じて、自社グループ店舗で利用できる割引券を贈呈」というものだった。
今後も割引券をもらえる点に変更はないが、以下の点が変更になる。
◆これまで6月末と12月末の年2回実施されていた株主優待が、6月末のみの年1回に変更される。
◆従来の割引券は「1000円ごとに1枚の利用が可能な200円割引券」だったが、今後は「500円ごとに1枚の利用が可能な100円割引券」になる。
◆割引券に加えて、「小僧寿しおせち」の20%割引券が保有株数に応じてもらえるようになる。
◆5000株以上の株主には、3000円相当の自社セレクト商品(カタログに掲載された10数点からの選択制。お米、日本酒などのグルメギフトを予定)が上乗せで贈呈される。
◆従来、「500株以上」「1000株以上」「5000株以上」「1万株以上」の基準で優待が配布されていたが、今後は「500株以上」「1000株以上」「5000株以上」の基準で配布される。
200円割引から100円割引に変更された割引券は、小僧寿しで販売する「おせち料理」を除く全商品、及び、グループ全店舗での利用が可能。おせち料理に関しては、1点につき1枚の利用が可能な特別割引券(20%割引券)が発行される。なお、おせち料理の価格は、2017年の例だと、1万3800円、1万6800円、2万1800円(いずれも税込)の3種類用意されていた。
これらの変更は、2017年6月末時点の株主優待名簿に記載または記録された株主から適用される。
小僧寿しの株主優待の変更前と変更後
(変更前) | |||
基準日 | 保有株式数 | 株主優待内容 | |
6月末/ 12月末 |
500株以上 | 自社グループ割引券(200円)25枚(×年2回) | |
1000株以上 | 自社グループ割引券(200円)50枚(×年2回) | ||
5000株以上 | 自社グループ割引券(200円)100枚(×年2回) | ||
1万株以上 | 自社グループ割引券(200円)250枚(×年2回) | ||
詳細 | ※割引券は1000円ごとに1枚利用可。 |
(変更後) | |||
基準日 | 保有株式数 | 株主優待内容 | |
6月末 | 500株以上 | ◆自社グループ割引券(100円)100枚 ◆小僧寿しおせち20%割引券1枚 |
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1000株以上 | ◆自社グループ割引券(100円)200枚 ◆小僧寿しおせち20%割引券2枚 |
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5000株以上 | ◆自社グループ割引券(100円)200枚 ◆小僧寿しおせち20%割引券3枚 ◆自社セレクト商品(3000円相当) |
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詳細 | ※割引券は500円ごとに1枚利用可。 ※自社セレクト商品は、毎年9月下旬から10月上旬にかけて、 カタログ及び申込み ハガキが送付される。 |
小僧寿しの株主優待利回りはどうなる?
小僧寿しの2017年5月26日時点の終値は89円なので、変更後の株主優待利回りは以下のようになる(※変更前は、年2回、株主優待を受け取るものとして試算。変更後に追加される「おせち割引券」に関しては、まだ次回のおせち料理の価格が不明なうえに、選択する商品によって割引額が大きく変わるために除外。割引券と自社セレクト商品の価格のみで利回りを試算)。
【変更前】
(500株保有の場合)
投資金額:500株×89円=4万4500円
優待品:割引券1万円分(200円割引券×25枚×年2回)
株主優待利回り=1万円÷4万4500円×100=22.47%
(1000株保有の場合)
投資金額:1000株×89円=8万9000円
優待品:割引券2万円分(200円割引券×50枚×年2回)
株主優待利回り=2万円÷8万9000円×100=22.47%
(5000株保有の場合)
投資金額:5000株×89円=44万5000円
優待品:割引券4万円分(200円割引券×100枚×年2回)
株主優待利回り=4万円÷44万5000円×100=8.98%
(1万株保有の場合)
投資金額:1万株×89円=89万円
優待品:割引券10万円分(200円割引券×250枚×年2回)
株主優待利回り=10万円÷89万円×100=11.23%
【変更後】
(500株保有の場合)
投資金額:500株×89円=4万4500円
優待品:割引券1万円分(100円割引券×100枚)
株主優待利回り=1万円÷4万4500円×100=22.47%
(1000株保有の場合)
投資金額:1000株×89円=8万9000円
優待品:割引券2万円分(100円割引券×200枚)
株主優待利回り=2万円÷8万9000円×100=22.47%
(5000株保有の場合)
投資金額:5000株×89円=44万5000円
優待品:割引券2万3000円分(100円割引券×200枚と3000円相当の自社セレクト商品)
株主優待利回り=2万3000円÷44万5000円×100=5.16%
小僧寿しの株主優待は、年2回から年1回に変更され、優待品の種類におせち料理割引券、自社セレクト商品が加わった。上記の株主優待利回りには反映されていないものの、おせち割引券を活用すれば、さらにお得度がアップするので、例年小僧寿しでおせち料理を購入している人などにとっては、歓迎すべき変更だろう。しかも、割引券の額面は同じでも、従来の「1000円ごとに1枚が使える200円割引券」よりも「500円ごとに1枚が使える100円割引券」のほうが細かく利用できるようになったのもうれしい。同社の店舗の利用頻度が高い人には、高い利回りが魅力的な株主優待といえるだろう。
なお、小僧寿しは持ち帰り寿司店をチェーン展開する企業。長期間業績不振にあえいでいたが、2016年末に「牛角」などを展開するアスラポート・ダイニングの傘下に入り、経営再建中。2016年12月期は、阪神茶月などを子会社化した影響により増収に。引き続きコスト削減を進めて採算改善を目指し、現段階では2017年12月期も増収を予想している。
■小僧寿し | |||
業種 | コード | 市場 | 権利確定月 (※変更後) |
小売業 | 9973 | JASDAQスタンダード | 6月末 |
株価(終値) | 単元株数 | 最低投資金額 | 配当利回り |
89円 | 100株 | 8900円 | -- |
※株価などのデータは2017年5月26日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 |
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80円 | 180円 | 180円 | |
【桐谷さんがライブスター証券をおすすめする理由】 2011年に知人が講師を務める「初心者セミナー」に参加するために口座を開設したライブスター証券だが、ちょうど2カ月間手数料無料キャンペーンを実施していたため、「2カ月間、必死で売買しました」(桐谷さん)。手数料無料キャンペーンを実施していなくても手数料はネット証券でも最安レベルなので、現在も利用している。桐谷さんが利用しているのは一約定ごとの手数料コースで、10万円まで86円(税込)、20万円までで104円(税込)と「手数料が安いので使っています」(桐谷さん) |
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◆岩井コスモ証券(少額取引が多い個人投資家に特におすすめ!) | |||
80円 (一日定額制の場合) |
240円 (一日定額制の場合) |
400円 (一日定額制の場合) |
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【桐谷さんが岩井コスモ証券をおすすめする理由】 桐谷さんが「手数料が安い」ことから、2000年頃から利用していた岩井コスモ証券。その後ワケあって他社へ株券を移管する際、スピーディーな対応をしてくれたことに恩義を感じて、現在に至るまで取引を続けている。桐谷さんが利用しているのは一日定額(アクティブコース)。10万円まで86円(税込)、20万円までだと172円(税込)となり、「10万円超20万円以下では松井証券より安くなるので、投資金額が安い株は岩井コスモ証券で売買する」(桐谷さん)。少額取引が多い個人投資家にはおすすめだ。 |
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◆東海東京証券(女性に特におすすめ!) | |||
1500円 | 1500円 | 1725円 | |
【桐谷さんが「女性」に東海東京証券をおすすめする理由】 桐谷さんが「特に初心者の女性投資家におすすめ」というのが東海東京証券。「乙女のお財布」という女性投資家向け特設サイトがあり、「オススメ優待銘柄」「中長期・値上がり期待銘柄」などのジャンル別でおすすめの銘柄を教えてくれるので、初心者には銘柄選びの手助けになる。また、女性専用の電話サポートも用意されているほか、女性限定セミナー、イベントも。ただし、手厚いサポートの分、手数料は高め。 |
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【2018年4月時点・最新情報】
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株式売買手数料(指値) ※松井証券は一日定額制の手数料 | 口座開設 | ||
10万円 | 30万円 | 50万円 | |
◆楽天証券 | |||
90円 | 250円 | 250円 | |
【楽天証券のメリット】 手数料コースの中に「超割コース」があり、貸株、投資信託の残高、信用取引の残高などに応じて、手数料が段階的に10%・20%・30%と割引になる。取引残高の大きな人ならお得度アップ。取引からニュース、投資情報、入出金などに使えるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名だ。たとえば、「日経テレコン」では日経新聞の記事も読める。また、国内外の多彩な商品揃えも特長。投資信託が2000本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、さらに金の積立投資もできるので長期的な分散投資にも便利。投資に役立つメールサービス「マーケットアロー」や毎日読める投資レポート&コラムは、投資の知力アップにおすすめだ。 |
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90円 | 250円 | 250円 | |
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◆マネックス証券 | |||
100円 | 250円 | 450円 | |
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*1 松井証券の手数料は一日定額制の場合 ※手数料は各社とも税抜 |