[東京 26日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の111.55/57円だった。

ドルは朝方の高値111.84円から、さえない日経平均株価を眺めて111円半ばまで下落した。その後、仲値にかけて国内実需筋からドル買いが入り、朝方の水準まで持ち直したが、買いが一巡すると再び上値が重くなった。

ドルは一時111.54円まで下押しした。米セントルイス地区連銀のブラード総裁の発言も、ドル売り材料となったもよう。同総裁は、インフレ率が2%を下回る中、3月の利上げ以降インフレ期待と米国債利回りが低下しており、FRBの利上げに向けた計画は「過剰に積極的」かもしれないと指摘した。[nL4N1IS1CO]

一方、英ポンドは弱含み。朝方の144円半ばから、正午にかけて143円半ばまで下落した。6月8日の英総選挙に関するユーガブの世論調査で、与党・保守党の野党・労働党に対するリードが5ポイントに縮小した。メイ首相が4月に総選挙前倒しを発表した際は保守党の圧勝が予想されていた。