[ロンドン 28日 ロイター] - マンチェスターの自爆事件後に行われた英総選挙に関する各社の世論調査によると、メイ首相率いる与党・保守党と野党・労働党の支持率の差が大幅に縮まり、地滑り的勝利は難しいとの見方が出ている。

27日に公表された4社の調査では、保守党のリードは2─6%ポイント縮小し、メイ首相が6月8日の総選挙実施を発表した当初に比べ、選挙結果が僅差になる可能性がある。

保守党のリードは、ORBの調査によると6%ポイントに半減。ユーガブでは2ポイント減の7%ポイント、オピニウムでは3ポイント減の10%、コムレスでは6ポイント減の12%ポイント、ICMでは14%ポイントで変わらずだった。

こうした結果は、マンチェスターでの事件やメイ首相の不人気な社会保障制度改革に対する有権者の意見が反映されているとみられる。