[東京 29日 ロイター] - 菅義偉官房長官は29日午前の会見で、北朝鮮がこの日も弾道ミサイルを発射したことへの対応について「中国を含む関係国が緊密に連携しながら、北朝鮮に圧力をかける具体的な行動を行っていくことが極めて重要だ」と述べた。

菅官房長官は北朝鮮がこの日発射したミサイルは1発で、「スカッド」系列のミサイルだった可能性があるとしたうえで、北朝鮮に圧力をかけるため、日米、日米韓で中国に対して働きかけを行う必要があるとの認識を示した。また、日本としても中国に対し、「あらゆる機会を通じて働きかけを行う」考えを示した。

国連安保理の再三の決議にもかかわらず挑発行動が繰り返されていることに対しては「追加制裁を含め、どのような対応が効果的か、安保理でも議論する段階に来ている」と語った。

(石田仁志)