[マラウィ(フィリピン) 29日 ロイター] - フィリピン軍は29日、過激派組織「イスラム国」(IS)系武装勢力が1週間にわたり占拠する南部ミンダナオ島のマラウィ市の奪還に近づいているとの見方を示した。

軍は「マウテグループ」と呼ばれる武装勢力が市中心部を支配下に置き、23日に発生した騒乱で刑務所から脱獄させた支持者などの支援も受けていると指摘。

軍スポークスマンは「地上部隊の司令官は作戦終了がすぐそこだと確信している」と述べた。

今回の事態で、これまでに100人以上が死亡。死者の多くは武装勢力側だという。また、ほとんどの市民はすでに避難している。