ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
株式市場透視眼鏡

ドイツがギリシャを見限らない
前提の崩壊が二番底の引き金か

山独活継二
2011年7月6日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage

 米国の量的緩和第2弾(QE2)が終わり、リーマンショック以降の米国発過剰流動性供給相場の宴はいったん終了となりそうだ。

 足元の景気減速懸念から早期のQE3導入の観測もある一方で、商品市場の高止まりなどによるインフレ懸念も起きていることから、今後の経済政策には制約が多い。

 ユーロについても同様。ギリシャなど過剰債務国の財政破綻懸念がなかなか収束に向かわないなか、ユーロ安などから、南欧などを除いたユーロ圏諸国にはインフレ懸念が高まりつつある。ギリシャ問題に関する抜本的な解決策を打ち出せない状況も続きそうだ。

 このように、リーマンショック以降の財政拡大の後始末に追われている状況の下、株価二番底への恐怖が再び現実味を帯びてきている。しかし、恐怖指数といわれる米国のVIX指数など、市場心理を示す指数はまだ大きな反応を見せていない(上のグラフは複数の資産のボラティリティインデックスの2010年1月を100として指数化したもの)。

1
nextpage

今週の週刊ダイヤモンド

2017年1月28日号 定価710円(税込)

特集 劇変世界を解く 新地政学

世界史の大転換が始まる

【特集2】
銀行界も戦々恐々
コンビニATM戦争

【下記のサイトからご購入いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

【下記のサイトからご購入いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

【下記のサイトからご購読いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事


株式市場透視眼鏡

株式投資家に向け、具体的な銘柄選びの方法と銘柄名、株価の動向見通しなどを分析・予測。現役トレーダーが執筆。定量的なデータを駆使し株式投資に役立つ情報満載。

「株式市場透視眼鏡」

⇒バックナンバー一覧