[ワシントン 31日 ロイター] - 米下院情報委員会は31日、昨年の米大統領選挙へのロシア介入疑惑に関する調査を巡り、マイケル・フリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)とトランプ大統領の顧問弁護士、マイケル・コーエン氏に対する召喚状を承認したと発表した。

下院情報委はまた、フリン氏とコーエン氏の企業に対する召喚状も承認した。

調査を指揮する共和党のマイク・コナウェイ議員と民主党のアダム・シフ議員は共同声明で「複数の個人に対し、証言、文書、事業関連の記録を求める召喚状を承認した」と発表した。

一方、匿名の議会当局者によると、通信傍受で情報が収集されたトランプ氏側近の名前を明らかにするよう要請があったことについて、下院情報委は、オバマ前政権のどの高官が要請を行ったのかを示す記録の提出を中央情報局(CIA)、国家安全保障局(NSA)、連邦捜査局(FBI)に求める召喚状も承認したという。

また、ロイターが確認した文書によると、フリン氏に対する捜査を担当する連邦当局者は、フリン氏と事業取引を行った人物や企業に対し、銀行・通信記録を含む情報の提出を求める召喚状を出した。