[東京 1日 ロイター] - 菅義偉官房長官は1日午前の会見で、トランプ米大統領が地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」からの米国の離脱を決めたとの報道に関して、「(温暖化対策への)米国の関与は引き続き重要との認識のもと、米国に働きかけを行っていくことが大事だ」と述べた。

菅官房長官は米国はまだ正式な立場を表明しておらず、コメントは控えたいとしたうえで、「気候変動問題への対応は国際社会が取り組むべきグローバルな課題だ」と指摘。日本として米国に働きかけを行ってきている状況だと述べた。

トランプ米大統領は「パリ協定」に関する決定を日本時間の2日午前4時に発表すると明らかにしている。複数のメディアはトランプ大統領がパリ協定からの離脱を決めたと報じている。

(石田仁志)