[パリ 5日 ロイター] - IHSマークイットが5日に発表した5月のフランス購買担当者景気指数(PMI)改定値は、サービス部門が57.2と、4月の56.7から上昇した。新規受注や雇用が好調だった。速報値の58.0からは下方改定された。

サービス部門PMIが景況悪化と改善の分かれ目となる50を上回るのは11カ月連続。

サービス部門と製造業を合わせた総合指数は56.9となり、4月の56.6から上昇。速報値の57.6からは下方改定された。

サービス部門では新規受注が15カ月連続で増加。ただ、増加のペースはここ4カ月で最も鈍くなった。 

IHSマークイットによると、企業は低金利や顧客の好調な需要が新規受注を支えたとみている。

IHSマークイットのエコノミスト、アレックス・ギル氏は「サービス部門の雇用創出が過去6年超で最も大幅だった」と指摘し、失業率の一段の低下につながるとの見方を示した。