[東京 6日 ロイター] - コカ・コーラボトラーズジャパン <2579.T>は6日、2020年12月期の連結営業利益が650億円(16年12月期の単純合算で400億円)になるとの見通しを示した。

統合シナジーで250億円を創出する。

サプライチェーンの最適化や製造の効率化、システム統合などでシナジー効果を見込んでいる。吉松民雄社長は会見で「シナジー250億円の数字は保守的。まだ、検討すべき宝の山はある」と述べた。シナジー創出に向けた戦略的な投資と自動販売機や製造・物流などの通常投資を併せ、17―20年で2720億円の設備投資を計画している。

連結売上高は年平均1.8%成長、ROEは6%(現在4%)を見込む。

キリンホールディングス <2503.T>との業務提携交渉については「2社間で話し始める環境にあるが、何も決まっていない。話し合いはこれから」と述べるにとどめた。

コカ・コーラBJIは、東西のボトラーが経営統合し、4月1日に発足した。売上高で世界第3位のコカ・コーラボトラー。

(清水律子)