[ロンドン 7日 ロイター] - 英金融大手HSBCは7日、2017年末の米10年債利回り予想を30ベーシスポイント引き上げ1.9%とした。

HSBCは顧客向けメモで、新たな予想数値は微調整であり、見通しを変えたわけではないと指摘。米経済は更なる金融引き締めに耐えられるほど強くなく、HSBCの予想は市場コンセンサスを引き続き下回っているとした。

現在の米10年債利回り<US10YT=RR>は2.16%。

HSBCは「われわれの見通しは高水準の債務を抱える米国が大幅に金利を引き上げることはできないとの見方に引き続き基づいている」とし、日欧での低金利政策の影響も勘案したと指摘した。

18年末予想は2.3%とした。