6月7日、ロイターが7日発表したアジアで最も革新的な大学ランキングによれば、韓国勢が1位と2位を独占し、計8校がトップ20に入るなど存在感を示す結果となった。写真は首位の韓国科学技術院(KAIST)。昨年8月、KAIST提供(2017年 ロイター)

[7日 ロイター] - ロイターが7日発表したアジアで最も革新的な大学ランキングによれば、韓国勢が1位と2位を独占し、計8校がトップ20に入るなど存在感を示す結果となった。

 KAIST(韓国科学技術院)が2年連続で首位、2位はソウル大学校で、昨年2位だった東京大学は3位に後退した。トップ20に入った日本の大学は昨年の9校から7校に減少した。

 このランキングはトムソン・ロイターがクラリベイト・アナリティクスとの協力の下で、学術論文や特許情報をベースに、科学の進歩、新技術開発、世界経済の推進への貢献を独自に算出したもの。評価軸となった10項目には特許数や特許の成功率と被引用回数に加え、学術論文数や企業との共著論文数の割合などが含まれている。

 発表されたトップ75校のうち、日本の大学は19校。東大以外でトップ20に入ったのは、東北大学(7位)、京都大学(8位)、大阪大学(9位)、東京工業大学(12位)、慶應義塾大学(16位)、九州大学(17位)の6校だった。

 岡山大学は52位、早稲田大学は66位に大きくランクを落とした。日本大学はトップ75校から外れた。

 トップ20校で見ると、中国は昨年の2校から4校に増加。シンガポール国立大学は昨年と変わらず11位だった。

 上位20校は以下の通り。