[タリン 8日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のコンスタンシオ副総裁は8日、スペインのバンコ・ポピュラール<POP.MC>の救済について、流動性に問題があり取り付け騒動が起きたため、救済を決定したことを明らかにした。

コンスタンシオ副総裁はECB理事会後の記者会見で「流動性問題に関連して救済が決定された。取り付け騒動が発生していた」とし、「支払い能力などを検証する事態ではなく、流動性が問題だった」と述べた。

スペインのサンタンデール銀行<SAN.MC>は7日、資金繰りに行き詰まったバンコ・ポピュラールを1ユーロで取得し、約70億ユーロ(79億ドル)の増資を行うと発表している。