[フランクフルト 9日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した4月の貿易統計(季節調整済み)は、輸出が前月比0.9%増、輸入が同1.2%増と、ともに市場予想を上回った。

ロイターがまとめた市場予想は、輸出が0.3%増、輸入が1.0%減だった。

貿易収支は198億ユーロの黒字となり、黒字幅は3月の199億ユーロ(改定値)から、やや縮小した。市場予想は203億ユーロの黒字だった。

経常収支は151億ユーロの黒字。3月は311億ユーロの黒字(改定値)だった。

ドイツでは、欧州中央銀行(ECB)の金融緩和を背景に、雇用が記録的な高水準に拡大しており、輸出に代わって、内需が経済成長のけん引役となっている。