[ロンドン 9日 ロイター] - 格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは9日、英総選挙の影響について分析すると明らかにした上で、欧州連合(EU)からの離脱交渉が鍵になると指摘した。

ムーディーズのシニア・バイス・プレジデントで英国債アナリストのキャサリン・ミュールブロナー氏は「新政権が発足するプロセスを注視し格付けへの影響を分析する」と述べた。

「これまで述べてきたとおり、英国債の格付け見通しは、1)EU離脱交渉の結果と英国の成長見通しに及ぼす影響、2)財政赤字と公的債務の増加を踏まえた財政状況、という2つの要因に大きく左右される」と説明した。