[東京 10日 ロイター] - 東芝<6502.T>は10日、経営破綻した米ウエスチングハウス社(WH)に原発2基(ジョージア州ボーグル3、4号機)を発注した米サザン電力<SO.N>子会社などとの間で、2基に関する親会社保証36億8000万米ドル(約4129億円)を今年10月から2021年1月までの間に分割で支払うことで合意したと発表した。

5月15日公表の2016年度業績見通しに織り込み済みで、今回の合意による追加の業績影響はないという。

東芝は、WHが米国で受注した残りの原発2基(サウスカロライナ州VCサマー2、3号機)の親会社保証についても米スキャナ電力<SCG.N>子会社などとの交渉を継続し、親会社保証支払いの上限額確定を目指す。16年度業績見通しで東芝は原発4基にかかる親会社保証引当金6700億円を織り込んでいる。

(浜田健太郎)