今回は070/080/090番号による音声通話付きSIMの主要サービスについて、料金表でまとめている。先週の格安SIM、格安スマホ関連の話題では、まずファーウェイが「HUAWEI P10」の3製品を発売。フラグシップのP10/P10 Plusに加え、約3万円のP10 liteも登場。また、これに合わせてか、各社の端末の値下げが相次ぐ。さらにアメリカで人気の格安SIMフリースマホ「BLU」の国内上陸が発表された。

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ファーウェイの2017年のフラグシップ機「HUAWEI P10」が発売

ファーウェイから「HUAWEI P10」の3製品発表
ハイエンドのP10 Plusに約3万円のP10 liteも

 まず先週大きな話題だったのが、「HUAWEI P10」の国内発表。ハイエンドクラスの「HUAWEI P10」「HUAWEI P10 Plus」に加えて、税抜2万9980円というコスパに優れた「HUAWEI P10 lite」の3製品がすでに発売されている。

 詳しいスペックなどは別記事をチェックしていただきたいが、P10とP10 PlusはそれぞれフルHD解像度の5.1型液晶とWQHD解像度の5.5型液晶を搭載。ともにファーウェイのフラグシップ機でおなじみのLeicaダブルレンズカメラを搭載するが、P10 Plusはさらにレンズもワンランク上の「SUMMILUX-H 1:1.8/27 ASPH.」となり、F値は1.8。光学式手ブレ補正機構も搭載する。

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昨年発売の「HUAWEI P9」(左)と「HUAWEI P10」(右)の比較。全体的に丸みを帯びたほか、指紋センサーが前面下部に移動している

 そのほかのスペックは共通点が多く、Kirin 960(2.4GHz+1.8GHz)、4GBメモリー、64GBストレージ、Android 7.0など。バッテリー容量は3200mAhと3750mAh。DSDSや3波のキャリアアグリゲーションにも対応する。価格はP10は税抜6万5800円、P10 Plusは税抜7万2800円。

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P10 Plusのカメラには「SUMMILUX」の名称が。P10、P10 Plusともカラバリのうち1色ずつは、背面にハイパーダイヤモンドカットという加工が施されている。これは非常に細かな凹凸でザラザラしているのにサラサラという新しい感覚の手触りだ

 一方、P10 liteはP8 lite、P9 liteと続いてきた高コスパモデルの後継機。フルHD解像度の5.2型液晶、Kirin 658(4.1GHz+1.7GHz)、3GBメモリー、32GBストレージ、3000mAhバッテリー、大型センサーの12メガカメラ(イン8メガ)、指紋センサー、Android 7.0など。特にRAM/ROMの強化がうれしい点。

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つづいてこちらはP10 lite。こちらの指紋センサーは背面のままだ

 デザイン的にはプレミアム感を増しており、背面にはガラス素材を採用したほか、前面/背面ともに2.5D加工の縁が丸みを帯びたガラスと、ミドルクラスとは思えないといった印象だ。

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このサファイアブルーは、美しい深い青の光の反射が特徴的

HUAWEI P10リリースの影響!?
ZenFone 3、P9 lite、極2と相次いで価格改定

 HUAWEI P10の登場に合わせてなのかはわからないが、各社のスマホで相次いで価格改定が行なわれている。まず発表されたのはASUSのZenFone 3シリーズ。無印の「ZenFone 3」(5.2型)は、税抜3万9800円から税抜3万4800円に。上位モデルの「ZenFone 3 Deluxe」(5.5型)は税抜5万5800円から税抜4万5800円に。

ZenFone 3
ZenFone 3(5.2型)

 後継モデルが発売されたファーウェイ「HUAWEI P9 lite」は、税抜2万5800円から税抜2万2800円に。FREETELのフラグシップ機である「SAMURAI KIWAMI2」は、税抜4万9800円から税抜3万9800円にそれぞれ改定されている。

キワミ2
SAMURAI KIWAMI2

米国で人気のSIMフリースマホ「BLU」が日本上陸
エントリークラスの2台が発売

 米フロリダ州マイアミに本社を置き、主に格安の端末で米国のSIMフリースマホ市場のシェアトップを獲得したこともあるという、「BLU」というメーカーが日本上陸を果たす。国内ではソフトバンク コマース&サービスが取り扱う。

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 今回登場するのは「GRAND X LTE」(6月30日発売)、「GRAND M」(6月16日発売)の2機種で、ぞれぞれ税込でも1万2800円と7800円。価格からもわかるようにエントリークラスで、特にGRAND Mは3G対応まで。一方でメタル筐体による高級感が特長とのこと。

 GRAND X LTEは5型HD、MediaTek製クアッドコアCPU(MT6737 1.25GHz)、1GBメモリー、8GBストレージ、8メガカメラ(イン5メガ)、2400mAhバッテリー、Android 7.0など。GRAND Mは5型FWVGA、MediaTek製クアッドコアCPU(MT6580 1.3GHz)、512MBメモリー、8GBストレージ、5メガカメラ(イン3.2メガ)、2200mAhバッテリー、Android 6.0など。ドコモ網の主要周波数にはともに対応している。

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GRAND X LTEのカラバリは4色

人気の音声通話付きSIMの料金表(税込)
(データ専用SIMは前回分をクリック

※1:518円/1GBの追加チャージのみ、購入当月のみの利用で繰り越し不可(他は3ヵ月後の末日まで利用可能)。繰り越し可能な1GBのチャージは1188円
※2:26ヵ月目以降は通信量は半分になる
※3:新規加入時は最大12ヵ月間、1080円割引