[パリ 12日 ロイター] - 格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のEMEA(欧州・中東・アフリカ)担当チーフエコノミストは、現在の英国の不安定な政局が今年の英経済成長に影響を及ぼす可能性が高いとの見方を示した。

S&Pのエコノミスト、ジャンミシェル・シス氏は「現段階で見通しは引き続きネガティブ」とし、成長見通しに関しては「正しい方向に向かっていないことは明らか」だと指摘した。

その上で「足元の不安定性は事業環境や消費者信頼感の悪化にしかつながらない」と述べた。