<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル高/円安の110円前半。海外時間に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表と米連邦準備理事会(FRB)議長会見を控え、様子見ムードが強まっている。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は小幅に3日続落した。前日の米国株高の流れを引き継ぐ形で買いが先行し、取引時間中として3営業日ぶりに2万円の大台を回復した。だが米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を今晩に控える中、イベント後の円高進行への警戒感が重荷となった。TOPIXは小反落した。

東証1部騰落数は、値上がり774銘柄に対し、値下がりが1082銘柄、変わらずが162銘柄だった。

<短期金融市場> 17時09分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.055%になった。朝方からマイナス0.040─マイナス0.075%付近を中心に取引された。15日の準備預金の積み最終日を控え、調整的な調達需要が示されたが、取引は盛り上がりに欠けた。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマイナス0.0991%、平均落札利回りはマイナス0.1035%と前回(最高マイナス0.0922%、平均マイナス0.0970%)に比べて低下した。

<円債市場> 

国債先物中心限月9月限は前日比3銭安の150円36銭と続落して引けた。日銀の長期・超長期を対象とする国債買い入れで需給の引き締まりが意識され、一時プラス圏で推移。しかし、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとして様子見ムードが強く、前日終値付近で方向感に欠く動きとなった。

現物市場は、日銀の買い入れ対象となった長期・超長期ゾーンが底堅く推移。10年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずの0.060%。