[アムステルダム 14日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は14日、ECBの資産買い入れプログラムがインフレに及ぼす効果について、これまでのところ期待外れとの認識を示した。

総裁は「資産買い入れは景気回復を継続させる上で効果があると考えられるが、インフレへの効果はこれまでのところ期待外れといえる」と指摘。「コアインフレを見れば分かるとおり、インフレは実質的に4年間、横ばいで推移しており、その様子はパンケーキのように平べったく、買い入れ効果はほとんどみられていない」と述べた。