[ニューヨーク 14日 ロイター] - 14日米東部時間の原油先物相場は4%近く下落し、約7カ月ぶりの安値で清算した。米国のガソリン在庫が予想外に積みあがったことなどが嫌気された。

米WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物<CLc1>は1.73ドル(3.7%)下落のバレル当たり44.73ドルと、昨年11月14日以来の安値で清算した。

北海ブレント先物<LCOc1>は1.72ドル(3.5%)下落の47ドルと、清算値としては石油輸出国機構(OPEC)が協調減産を決める前日に当たる昨年11月29日以来の安値をつけた。

米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が発表した週間石油統計によると、ガソリン在庫は約210万バレル増加した。市場は45万7000バレルの減少を見込んでいた。これを受けて米ガソリン先物<RBc1>が急落し、原油相場にも波及したとアナリストは指摘している。