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ハッピーキャリアのつくりかた
【第10回】 2008年3月28日
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金澤悦子 [『はぴきゃり』編集長/フォーウーマン代表取締役]

自分を演出できる「女優」になろう

 仕事上、働く女性に取材をすることが多いのですが、「素敵だな」「こんなふうになりたいな」、と思ったら、ステーショナリーなど、その女性と同じものを買うんです。同じものを使うだけで、その女性のパワーを身にまとえる気がして、とても元気になれるんです。

手帳の使い方を変えただけで
時間をコントロールできるように

 2005年末に『佐々木かをりの手帳術』を読んですっかり感化されました。佐々木さんといえば女性サイトの草分け「イー・ウーマン」の社長として有名な方ですが、実は気に入った手帳に出合うまでは手作りしていたというほどの大の手帳マニアなんです。著書の中では手帳を「人生の脚本」と位置づけ、単に日々のスケジュールを管理するだけでなく、短期、中期、長期それぞれの目標を実現へと導く手帳(人生脚本)の書き方をこと細かに指南しています。

 つい日々の業務に追われ、「緊急ではないが大切なこと」を先送りにしていたのですが、早速佐々木さんプロデュースの手帳を購入し、これまで忘れないようにと書き出していた「やることリスト」をやめ、やりたいこと、やらなきゃいけないことが発生したら、どこでやるのか、どこで考えるのかを手帳の時間軸の中に埋め込むようにしました。すると、これまで時間に振り回されていた自分から、時間を(ちょっとだけ)コントロールできる自分へと変化。すごい進歩です。

 そんな話を土屋美樹としていたら、彼女がまだ駆け出し編集者だった時代、「わたしってブスだったの?」というドラマで松田聖子さん扮する売れっ子コピーライターが普段はスッピンで仕事に没頭しているのですが、いざ、プレゼン! というときに真っ赤な口紅を引いて変身するのに憧れて、同じ口紅を買ったことがあるのだそう。実際、大物取材のときなどにつけて、やり手編集者の気分を味わっていたのだとか。

香水やネイルで
自分を上手に演出

 気分が上下しすぎないことは、仕事をする上でとても大切なスキルです。

 いつも穏やかでやる気に満ちたあなたでいるために、女性なら髪型やメイク、ファッションを変えてみるだけで、表情や口調、仕草まで明るく変化するもの。仕事を楽しむ女性たちはTPOに合わせて香水を選んだり、ネイルを変えるなどして、上手に自分を演出しています。起きてすぐに何となく服を選ぶのではなく、その日の予定を考えてコーディネートをする。そんな小悪魔的な戦略を持った女性がきっかけ美人です。

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金澤悦子 [『はぴきゃり』編集長/フォーウーマン代表取締役]

リクルートを経て、キャリアデザインセンターの創業メンバーとして転職。広告営業部長、広報室長等を経て、2001年、女性のためのキャリア転職情報誌『ワーキングウーマンtype(現:ウーマンtype)』を創刊し、編集長に就任。2004年、同社退社。2005年、有限会社フォーウーマンを設立。同年10月、ブログを活用した「お仕事ブログ」コミュニティサイト『はぴきゃり』を立ち上げ、働く女性のキャリア支援を続けている。お仕事ブログで出会う・つながる・成長する。ハッピーキャリアへの“きっかけ”コミュニティ『はぴきゃり』はこちら


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女性のキャリア支援を続けてきた著者が、これまで出会った数多くの働く女性から得た「ハッピーキャリア」へのヒントを余すところなく紹介。仕事も人生もHappyに生きるコツ教えます。

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