[北京 15日 ロイター] - 中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)は15日、計3億2400万ドルの融資2件と株式投資1件を承認したと発表した。このうち1億5000万ドルはインド向けの株式投資で、AIIBにとって初の株式投資となる。

インドのインフラ案件への民間資本呼び込みを支援したい考えだという。

AIIBのパンディアン副総裁は声明で「初の株式投資承認は新たな節目だ」とし、質の高い民間セクターのプロジェクトに出資する可能性を高めるとした。

AIIBのウェブサイトによると、今回の株式投資は、エネルギー・公益事業、輸送・物流、通信を含むセクターのインド中規模企業への投資に特化した「インド・インフラ投資ファンド」向けの資金となる。

一方、1億1400万ドルの融資はジョージア(グルジア)の道路プロジェクト向けで、6000万ドルの融資はタジキスタンの水力発電関連プロジェクトに充てられる。