プレゼントにはぜひ連絡先をつけて
なんて言わないよ絶対

 いつも以上にとりとめのない内容となっておりますが、優勝の衝撃で眠れないままの状態で書いており、文章がまとまっておりませんことをご容赦いただければ幸いです。きっと、名編集者のC鉢がビシッと手直ししてくれるはずだと期待しています(今お読みいただいている原稿がビシッとしていなければ、それは私の責任ではありません)。

優勝は正当な対価。プレゼントもしかり。家宝にします。させます。

 さて、「なでしこ」優勝も非常にうれしいニュースですが、私にとってはそれに勝るとも劣らないニュースがありましたので最後にご報告を。非常に驚いたことに、編集部のプリンスI川が一緒にお仕事をさせていただいているSさんという著者の方から、メロンをいただいてしまったのです。それもイラスト付きで。

 Sさんは、数々の有名アニメーションを手がけているまさにプロ。メロンの表面がゴツゴツしているにもかかわらず、とても細かいタッチで驚きました。いただいたお気持ちを素直に喜びたいと思います。素敵なプレゼントをありがとうございました!

 I川によると、「『とにかく連載内容が面白い気がする』と言っていた。写真を見て『イケメンな気がする』とも」とのこと。なんだか元気が出てきた気がします!(笑)。

 直接お目にかかっていない方から素敵なプレゼントをいただけても、C鉢からは一向にご馳走してもらえないことをお伝えして、今回は終了とさせていただきます。

優勝は正当な対価。プレゼントもしかり。ムラタ 近影

 

(本連載は毎週水曜日に更新いたします。悪ふざけは編集担当の僕の責です。――高校3年の春。前年、全7区間中6区間を2年生で臨んだ高校駅伝県大会で、東北、仙台育英に次ぐ3位になっていた我が陸上部は「今年こそ全国大会へ!」と意気込んでいました。まずはインターハイだ!ということで、春の高校総体予選でウォーミングアップする僕たち。しかしそこで僕らが見たのは、仙台育英の見慣れたユニフォームを着た、しなやかすぎる肉体を持った二人、ダニエル・ジェンガくん、ジョン・マイタイくんというケニア人留学生でした……というのはまた別のお話です)