[ワシントン 15日 ロイター] - 米検察当局は15日、北朝鮮によるマネーロンダリング(資金洗浄)に関与したとして中国拠点の貿易会社「明正国際貿易」を相手取り、190万ドルの差し押さえを求めて提訴した。

コロンビア特別区(首都ワシントン)検察当局が出した声明によると、明正国際は対北朝鮮制裁の対象となっている朝鮮貿易銀行の代わりに電信送金を通じて米国でドル取引を実施したうえでマネーロンダリングを行った。

声明は明正国際が中国の銀行に所有する口座を利用して2015年に190万ドルの取引を行ったとしており、「司法省による北朝鮮資金の差し押さえとしては最大級」になると説明した。