10万人超を集めた
世界最大規模の展覧会

 図らずも大震災がもたらした電力不足を機に、日本でも本格的な普及期を迎えたLED照明。地球環境にも優しいことから、グローバルにも関心は高まるばかりだ。

 去る6月9~11日、中国の広州で「広州国際照明展覧会」が開催された。総出展面積が東京ビッグサイトの約2.5倍に及ぶ世界最大の会場内には約120ヵ国から10万人超が押し寄せる盛況ぶりであった。

 同展覧会の最大の目玉がLED照明である。来場者の大半は、照明デザインや建築物の設計・施工に携わる専門家、不動産開発業者、さらに商業施設関係者などといった照明器具のエンドユーザー。LED照明導入を検討するため、各社の製品を見比べ品定めすることがその目的だ。

 そもそもLEDは発光ダイオード(Light Emitting Diode)の略称で、電圧を加えると光を放つ“半導体”の一種である。これを光源に用いたのがLED照明だ。従来の電球や蛍光灯と比べて格段に消費電力が低く、寿命も長いというその特性が広く認知されるようになった。

世界最小、最薄の
LED開発に成功!

 しかしLED照明に関しては、まだ周知されていないことも多い。その筆頭が「LEDの光は直進性が高く、広範囲を照らすのが難しい」という事実だ。このため、電球内にLEDチップをどう配置するかで、光の広がりにかなりの違いが生じる。言い換えれば、メーカー間で配光性にはバラツキがあるのだ。

 加えて、LED照明は今までの電球や蛍光灯のように単純な電気器具とは似て非なるもので、最先端の電子機器の範疇に入るというポイントも留意しておくべき。単に電球や蛍光灯をLED製に交換すればその性能がフルに発揮されるというものではなく、関連モジュール(装置)との連携が重要なカギを握る。 

【ロームのLED照明を構成するテクノロジ 】 これらどの製品や工程においても、世界トップ級の技術を持っている。これらのテクノロジは、自社のLED照明にはもちろん、他社のLED関連商品にも多く用いられている。
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