[ロンドン 19日 ロイター] - 英不動産ウェブサイト、ライトムーブが19日発表した6月(5月14日―6月10日)の住宅売却希望価格は前月比0.4%下落と、同月としては2009年以来初めてマイナスとなった。5月は1.2%上昇していた。

対象となった1カ月は、6月8日の総選挙を挟んだ時期。賃金上昇が鈍化し、政治的不透明感が拡大したことで、ロンドン周辺での価格が下落した。

ライトムーブのディレクター、マイルス・シップサイド氏は「6月の住宅売却希望価格は09年以来毎年増加してきた。今回、購入者の信頼感は、インフレのペースが賃金上昇を上回ったことや政治イベントにより明らかな悪影響を受けた」との見方を示した。