[19日 ロイター] - <為替> 円がドルとユーロに対し下落した。日銀が16日の金融政策決定会合で金融政策の維持を決定し、景気支援策を引き揚げる公算が小さいことを示したことが背景。円<JPY=>は対ドルで0.4%安の111.32円近辺となっている。

ニューヨーク(NY)連銀のダドリー総裁が米インフレ率は労働市場の改善に伴い賃金と共に加速に向かうとの見方を示したことで、ドルは主要通貨に対して上昇した。

外為市場:[USD/J]

<ロンドン株式市場> 続伸。欧州市場全体で小売株が買われ、相場を支援した。 STOXX欧州600種小売株指数<.SXRP>は0.8%の上昇となった。

英国のオンラインスーパー大手オカド<OCDO.L>は11%を超える値上がりとなり、域内で最も上昇率が高い銘柄となった。エクサーヌが投資判断を「アウトパフォーム」に引き上げたことが好感された。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 続伸。フランス議会(下院)選の決選投票でマクロン大統領派が圧勝したことを受けて、フランスの株価指数が他の地域を上回る伸びを見せた。銀行株が持ち直したほか、先週売り込まれた小売株も値を戻した。 フランスのCAC40種指数<.FCHI>はマクロン大統領派が議会選で圧倒的な勝利を収め、改革を進めるための基盤が強化されたことを受けて1%近い上昇となった。銀行大手のBNPパリバ<BNPP.PA>やソシエテ・ジェネラル<SOGN.PA>、クレディ・アグリコル<CAGR.PA>がCAC40種の上昇を支えた。 先週16週間ぶりの安値に沈んだSTOXX欧州600種小売株指数<.SXRP>は、0.79%の上昇となった。英国のオンラインスーパー大手オカド<OCDO.L>は11%を超える値上がりとなり、域内で最も上昇率が高い銘柄となった。エクサーヌが投資判断を「アウトパフォーム」に引き上げたことが好感された。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> フランスとドイツの国債利回り格差が約7カ月ぶりの低水準近辺を維持した。フランス国民議会の決選投票で、マクロン大統領の新党「共和国前進」が単独で過半数議席を確保したことが追い風となった。

仏独10年債利回り格差は35ベーシスポイント(bp)と、先週記録した昨年11月以来の低水準を2bp程度上回る水準となった。同スプレッドは決選投票前から縮小傾向にあり、仏大統領選を巡る懸念が深まっていた2月の高水準からは40bp超低下している。

仏10年債利回り<FR10YT=TWEB>は小動きで、先週つけた7カ月ぶり低水準の0.58%近辺での取引となった。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]