[ワシントン 20日 ロイター] - 米商務省が20日発表した2017年1-3月期の経常収支の赤字額は前期比2.4%増の1168億ドルだった。原油や自動車部品の輸入が増え、貿易赤字が拡大したことなどが影響した。市場予想は1238億ドルの赤字だった。経常赤字の実質国内総生産(GDP)に占める割合は前期から0.1ポイント上昇し、2.5%になった。

モノの貿易赤字は輸入が3.3%増だったことから、53億ドル増え、2003億ドルに。海外投資から得られる利子や配当、従業員の給与を示す第1次所得収支の黒字は36億ドル減った。第1次所得の歳入は35億ドル増え、2165億ドルだった。

米政府による供与や年金、罰金や労働者の送金額を示す第2次所得収支の赤字額は前期の313億ドルから255億ドルに縮小した。