[20日 ロイター] - 米国立ハリケーンセンター(NHC)によると、米メキシコ湾で発生した熱帯性低気圧「シンディ」は、21日にルイジアナ州南西部とテキサス州南東部に上陸する見通し。メキシコ湾岸沿いの製油所は一部施設の稼働を停止するなどして警戒を強めている。

NHCによると、20日夜の時点でシンディは、ルイジアナ州モーガンシティの南約365キロに位置し、最大風速は95キロメートル/時だった。ルイジアナ州とテキサス州南部に上陸後、22日にはテキサス州内陸に向かって進む見通し。

メキシコ湾岸沿いには石油精製施設が集積している。ロイヤル・ダッチ・シェル<RDSa.L>は、沖合の一部施設の稼働停止している。ただ、生産に影響は出ていないという。アナダルコ・ペトロリアム<APC.N>は、一部従業員を施設から避難させている。

エクソンモービル<XOM.N>、フィリップス66<PSX.N>、モティバ・エンタープライゼズは、現時点で操業に影響は出ていないと発表した。