[東京 21日 ロイター] - ホンダ<7267.T>は21日、国内外のコンピューターネットワークがサイバー攻撃を受け、乗用車アコードなどを生産している狭山工場(埼玉県)の操業を19日に一時停止したことを明らかにした。同工場は翌日に操業を再開している。

ホンダによると、同社の日本、北米、欧州、中国など各地のネットワークがコンピューターウイルスに感染していることが18日にわかった。検知されたウイルスは、5月中旬に世界規模で発生したサイバー攻撃に使われた「ワナクライ(WannaCry)」と呼ばれるランサムウェアの可能性があるという。

狭山工場はアコードのほか、オデッセイとステップワゴンなど、1日で約1000台を生産している。他の工場の操業には影響はなかったという。