3年後に1000億円、
1000万人を目指す

  ローンチ後、ネットプロテクションズでは、「NP後払い」で築き上げて来た130万人の会員基盤、2万3000店舗の加盟店と90社以上のアライアンス基盤を活用しながら「atone」サービスを展開する予定だが、「ECや通販はもちろん、将来的には実店舗での買い物や、イベント会場でお買い物など、あらゆる場面で使える決済サービスを目指していきたい」と、柴田社長は意気込みを見せる。

 具体的には、導入実績を持つECプラットフォームとの標準連携からスタートして他業界にも展開、3年後に1000億円、1000万人のユーザー確保を目指す考えだ。

会場には「atone」体験ブースが設けられ、3ステップの決済方法を体験できた
発表の後、報道陣や関係各社からの質疑応答があり名刺交換も

 

 クレジットカードが普及しても、手続きや支払い方法が簡易な“現金払い”の需要はあり続ける。「eコマースに新しい標準を」という理念を掲げて創業したネットプロテクションズ。

 “つぎのアタリマエをつくる”ことを追求する同社の新決済サービス「atone」では、新しいキャッシュレス決済を目指し、直近では口座振替に、将来的には仮想通貨にも対応予定となっており、EC業界をはじめ、各分野から大きな関心が集まっている。
 

新卒採用が8割という同社。若手人材を育てる会社だけに勢いがある

問い合わせ先
株式会社ネットプロテクションズ
https://atone.be/