[ワシントン 21日 ロイター] - ティラーソン米国務長官は21日、カタールとの国交を断絶したサウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、エジプトの中東主要国がカタールに対して、問題解決に向けた「合理的かつ実行可能な」要求事項の一覧を早期に提出するよう希望すると表明した。

前日には国務省の報道官が、サウジなどの中東主要国がカタールに対する具体的な抗議内容を明らかにしていないことに「困惑している」と述べていた。

ティラーソン国務長官は声明で「UAE、サウジ、バーレーン、エジプトが協力して要求事項のリストを準備したと理解している。リストは早期にカタールへ提出され、合理的かつ実行可能な内容であることを希望する」とした。

また長官は、問題解決へ向けて仲介に乗り出すクウェートの取り組みを米国は支持すると付け加えた。

その後の記者会見で長官は、米国は湾岸協力会議(GCC)加盟諸国に対し、中東全域における過激派組織「イスラム国」との戦いに集中できるよう団結を求めると表明した。

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