[東京 22日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比20円54銭安の2万0118円25銭となり、続落した。前日の米国株はまちまち、ドル/円<JPY=>も111円台前半から110円台後半と外部環境に変化が乏しい中、主力輸出株や金融株への買いはまばらだった。

電子部品株や内需の一角に買いは入ったものの、指数押し上げ効果は限定的で全体相場は方向感のない値動きとなった。

TOPIXも続落。セクター別では、原油相場の下落を背景に鉱業、石油・石炭が軟調。半面、原油安メリットとされるゴム、空運、海運などは上昇した。

前場の値幅は48円ほどとなり、前引け時点での東証1部の売買代金も1兆円を下回る薄商いとなった。「2万円台は定着してきたが、一段高の材料もない。7月下旬の日本企業の決算発表まで中小型株主導のもみ合い相場が続く」(証券ジャパン・調査情報部長の大谷正之氏)と話している。

東証1部の騰落数は、値上がり984銘柄に対し、値下がりが845銘柄、変わら ずが188銘柄だった。

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