[サンフランシスコ 21日 ロイター] - 米インテル<INTC.O>は21日、国際オリンピック委員会(IOC)と最高位のスポンサー「TOP」プログラムのグローバル契約を結んだと発表した。契約期間は2024年まで。

インテルは、第5世代(5G)ワイヤレス通信や仮想現実(VR)、人工知能(AI)プラットフォーム、ドローンを活用した空中撮影や照明などの技術を提供する。

インテルのブライアン・クルザニッチ最高経営責任者(CEO)とIOCのバッハ会長は、インテルがスポンサーとなることでVRなどの最新分野でアスリートや観客は新しい体験をする機械が得られるとの見方を示した。

クルザニッチ氏はニューヨ-クで開いた記者会見で「オンラインの観客がその場にいるような感覚を味わえるようにする」と語った。

インテルの契約期間中には2018年の平昌冬季五輪、2020年の東京五輪、2022年の北京冬季五輪が開催予定で、インテルはアジア事業の拡大を狙っている可能性もある。

IOCとは米コカ・コーラ<KO.N>や韓国サムスン電子<005930.KS>などがスポンサー契約を結んでおり、半年前には中国のアリババ・グループ・ホールディング<BABA.N>も契約した。

一方、米マクドナルド<MCD.N>は前週、コスト削減など他の優先課題を踏まえ、2020年まで結んでいたスポンサー契約を3年早く打ち切った。