[東京 22日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の111.02/04円だった。日経平均のマイナス転換や米長期金利の低下などをにらんで弱含み、一時111円を割り込んだ。

ドルは早朝に高値111.43円をつけた後、じりじり値を下げた。「積極的にドルを買う材料が見当たらない」(国内金融機関)との声が聞かれる中、日経平均の下落や米10年債利回りの低下が下押し要因となった。

ドルは111円を割り込み、一時110.95円まで下落したが、その後、小幅に持ち直した。テクニカル的には110.80円台にある200日移動平均線が下値めどとみられている。「110円台では相応に押し目買いが入り、下値を支える」(邦銀)との見方が出ていた。