元米財務長官のローレンス・サマーズ氏が設立に関わった政策討論サイト「Big Think(ビッグシンク)」が、あのジョージ・ソロス氏とノーベル賞経済学者のロバート・マートン氏らを招いて、金融危機後の世界経済に関する緊急討論会を行った。その一部始終をシリーズで放映する。第一回は、ソロス氏の発言に注目した。

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Big Thinkは、ハーバード大学出身のピーター・ホプキンス氏が2008年1月に、ローレンス・サマーズ元米国財務長官らの協力を得て、立ち上げた“知識人”のための討論サイト。著名人の動画インタビューを中心に、政治から経済、科学、文化など幅広いテーマを取り扱っている。ダイヤモンド・オンラインでは今後、Big Thinkの動画コンテンツを定期的に掲載。第2回は、ソロス・サマーズ・マートンらの緊急討論会の様子を引き続きお伝えする。

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