[東京 23日 ロイター] - 川崎汽船<9107.T>が23日開いた株主総会で、村上英三社長を含む取締役9人の選任議案を賛成多数で可決した。

昨年の株主総会では、村上氏の選任が56.88%の賛成にとどまっていたことから、今年の総会で再任の可否が注目されていた。

川崎汽船は、世界的な海運不況により、2017年3月期で2期連続の最終赤字となった。18年3月期は、海運市況の回復やコスト削減により210億円の最終黒字を見込んでいる。総会の冒頭、議長を務めた村上社長は、2期連続の最終赤字や無配など、業績低迷を陳謝した。

株主総会は1時間弱で終了。3人の株主が質問に立った。

(清水律子)