[東京 26日 ロイター] - 世耕弘成経済産業相は26日、タカタ<7312.T>が民事再生法の適用を東京地裁に申請、受理されたことを受けて会見し、「影響を受ける取引先中小企業の資金繰りに、万全を期していかなければならない」と述べた。

再生法申請については、リコール問題で厳しい事業環境にある中、やむを得ない措置だとし、「法的手続きに従い一刻も早く事業の再建を行うとともに、リコール供給品の途絶によって市場に混乱が起こらないようにしてほしい」と要望した。

取引先の資金繰り対策として、具体的にはタカタと一定の直接取引関係を有する事業者に対し、別枠での100%保証を行うセーフティネット保証1号の発動などの対策を講じる。

同相は今後もタカタの事業の実施状況や中小企業への影響などについて、「十分に注視して対応に万全を期していきたい」とした。

(宮崎亜巳)