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日本のヘッドフォンシーンが黎明期だった世紀末に君臨したハイエンド機「HD 600」。発売当時は現在の国内代理店「ゼンハイザージャパン」設立前で、日本には正規導入されていなかった

 ゼンハイザージャパンは6月26日、オープン型ヘッドフォン「HD 600」を数量限定で発売すると発表した。発売日は7月6日で、価格は4万3200円。

 1997年から2000年台初頭にかけて販売されていた同社製ヘッドフォンのハイエンドモデル。発売当時は300Ωの高インピーダンスやリケーブル機能といった設計の先進性が話題を呼び、後の「HD650」や「HD800」といった最高級モデルへと受け継がれていった。

 今回の復刻に際して、周波数特性が12~4万500Hzに若干拡張されたほかは、300Ωのインピーダンスや97dB(1kHz/1Vrms)の感度など、当時とほぼ変わらないスペックで製造されるという。重量は約254gで、パッケージには3mのステレオミニプラグケーブルと、6.3mmへの変換アダプターが同梱される。