[ベルリン 28日 ロイター] - ショイブレ独財務相は28日、2018年予算と2021年までの政府支出見通しには、欧州中央銀行(ECB)の利上げによる影響を勘案し引当金を盛り込んだと明らかにした。内閣による予算案承認後、会見で述べた。

政府の計画には、年間150億ユーロ(170億6000万ドル)の所得税減税が含まれているが、消費による大幅な成長押し上げ効果を見込むにはあまりにも減税規模が小さすぎるとの批判が出ている。

だがショイブレ財務相は「控えめかつ信頼ある財政政策に(減税を実施する)一段の余地はない」とし、「われわれは中期財政計画で、ECBによる小幅な利上げを考慮し引き当てた」と述べた。

予算案は、9月24日の連邦選挙後に下院で承認される必要がある。

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