[アテネ 29日 ロイター] - ギリシャのチャカロトス財務相は29日、同国の短期的な目標は債券市場への復帰で、これは欧州中央銀行(ECB)の量的緩和(QE)プログラムにギリシャ債が含まれなくても可能になるとの認識を示した。

アテネでの会議で「ギリシャ政府は現在、短・中期目標を持っており、それは市場へのアクセスだ。QEの有無にかかわらず、この目標を達成できる可能性がある」と語った。

さらに「われわれは早まったことはしたくない。復帰するときにはこれが戦略の一部だと市場が確実に理解するようにしたい」と述べた。

また、2017年と18年のギリシャ経済は「良好な成長率」を記録すると確信しているとし、「中期(目標)はこの成長を持続可能にすることだ」と語った。