[ベルリン 29日 ロイター] - 国際空港評議会(ACI)欧州支部は29日、米国による空港検査強化要求を受けて、相当なコストが生じ、空港や航空会社、乗客が負担することになりそうだとの見方を示した。

検査強化要求は米国土安全保障省が28日に発表。米国に向かう国際線を対象に、爆発物の検知体制や乗客の荷物検査などの強化を求めている。

ACI欧州支部の報道担当者は「現時点で、新たな対策によりどのぐらいのコストがかかるのかを見積もるのは難しいが、かなりの金額になりそうだ」と指摘。「政府の財政的支援がなければ、コストは最終的に空港や航空会社、乗客に降りかかるだろう」と述べた。