ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
短答直入

東京ガス社長 岡本 毅
家庭用燃料電池は目標達成
停電時の対応を来年度目指す

2011年8月2日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage
Photo by Toshiaki Usami

──ガスから熱と電気をつくる家庭用燃料電池「エネファーム」に注目が集まっている。しかし、停電時に使えないことも露呈した。

 電力不足による計画停電や節電を背景に関心が非常に高まった。家庭用燃料電池の販売台数は、今年度目標の5000台を上半期のうちに達成した。予想していなかった事態だ。

 業務用や産業用でも、ガスで電気を起こし排熱を有効活用するコジェネレーションの問い合わせが殺到した。震災以前から大規模電源に依存するのではなく、地域や家庭を一つの単位とする分散型電源の有効性を訴えてきた。それが認知された。

 だが、家庭用燃料電池や給湯器、ファンヒーターは停電で使えなくなるという課題もある。コストは高くつくが、停電対応を求める消費者の声に応えるようなメニューを来年度には用意したい。

1
nextpage
関連記事
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事


短答直入

円高や原燃料高など、企業の経営環境が厳しさを増すなか、日本を代表する企業のトップはどんな成長戦略を講じているのか。話題の企業の内実に鋭く切り込むインタビュー。

「短答直入」

⇒バックナンバー一覧