[モスル/エルビル(イラク) 3日 ロイター] - イラク北部モスルの旧市街で過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討作戦を進める政府軍は3日、IS側の支配区域を狭めつつあり、制圧に向けた軍事活動は最終局面を迎えつつある。

旧市街ではなお激しい戦闘が続いているが、イラク軍系メディアによると、政府軍部隊はチグリス川沿いの縦300メートル、横500メートル程度のエリアにISを追い詰めているという。

イラク軍は、モスルでの作戦が始まった8カ月余り前に数千人だったIS勢力が現在はわずか数百人となったとみている。

同軍は今週末までにモスルの完全奪還を見込んでおり、アバディ首相が同市を訪れ、正式な勝利宣言を行う予定。また国全体で1週間にわたる祝賀も計画されている。